東京の大井町
最近、久しぶりな友人と飲む機会がありました
この友人は18歳のころ
一緒に東京に行った友人で
その東京に住んでいたころの話が盛り上がったのと
懐かしいのとが交錯しブログに綴ってみようと思いました。
高校卒業して半年が経過し
大学を休学
そして
同級生が住んでいる東京品川区大井町へ居候の旅に出かけました
所持金は確か8万~9万ほどでした(笑)
東京で初めて住んだ場所が大井町でした。
住んでいた当時は駅ビルなどは無く東京にして見たら寂しいところだったような記憶があります。
わたくしは何故、東京に行ったかと申しますと
その頃の沖縄の最低賃金の時給が
350円
だったので
これじゃ
24時間働いても8400円しか稼げないので
花の東京で1年くらい働いてお金を稼いで沖縄に帰ろう!というのが狙いでした
27年前は沖縄の時給は350円だったのですよ信じられんね~
それから友人と
フロムエーを買い時給1000円クラスのバイトを探しまくり
いろいろやってみました!
当時は何じゃこりゃという仕事もありました
それはクロコダイルバックの路上販売です!
スタッフ2~3人で車に乗り、その辺の歩道を買い物袋ぶら下げてあるいているおばちゃんに
『今、展示場の帰りで商品が売れ残ってしまって、安くで売っても良いのでどうでしょうか?』みたいな営業です。
わたくしはまだまだ沖縄的感覚だったので正直、売れるわけないだろと思っておりましたが
定価15万のクロコダイルバックがなななななんと買い物袋ぶら下げているおばちゃんが7~8万で買うんです!
現金持っているんです!
それもそのはず
当時はバブル絶頂期だったのです!
普通のおばちゃんが普通に道端で初めて会う営業マンに押し売りされ
7~8万をポンと出して買う時代
嘘だろう~と思いましたが
それが現実でした!今じゃ絶対に売れんだろう(笑)
そんな珍しい仕事をして居候していましたが
大井町を離れなければならない事情が出来
次の引っ越し先は目黒区祐天寺!
話が長くなりそうなので続く…
でわでわ
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